旗の台のカフェ「ねこのしっぽ」~焼菓子についてパート4~

2018/04/14
クッキー、サブレ、ビスケット

旗の台のカフェ「ねこのしっぽ」 ~焼菓子についてパート4~

 

 皆さま、こんにちは。

今週末は、またまた“春の嵐”で大荒れになるとか・・・。地震や崖崩れ、発砲事件やシリア攻撃と、毎日、イヤなニュースばかり耳にしますね。ここでは、ほのぼの平和なことを書きたいと思います。

さて、クッキー・ビスケット・サブレ、何が違うかご存じですか?

「クッキー」と「ビスケット」は、区別する基準が曖昧で、「違いがある」と言えばあるし、「違いがない」と言えばないのだそうです。

小麦粉・バターなどを使用して作られた焼き菓子のことを「クッキー」、「ビスケット」、「サブレ」などと言っていますが、「クッキー」は、アメリカから伝わってきた焼き菓子の名前で、アメリカではサクッとした食感のお菓子の総称です。日本では、「糖分と脂肪分が全体の40%以上のもの」、公正競争規約(全国ビスケット協会)で定められているそうです。

また、「ビスケット」は、イギリスから伝わってきた焼き菓子の名前で、イギリスでは小麦粉で作られたお菓子の総称だということです。保存食として日持ちをよくさせるために1度焼いたパンを2度焼いたことが「ビスケット」の始まりと言われています。日本では、「糖分と脂肪分が全体の40%未満のもの」と公正競争規約(全国ビスケット協会)で定められています。

そして、「サブレ」は、フランスから伝わってきた焼き菓子の名前で、フランス語で「砂」という意味を持っています。小麦粉に対してバターやショートニングがより多く使用されているため、他の2つ(クッキー・ビスケット)よりもさっくりとした食感の焼き菓子のことを言います。

「サブレ」と「ビスケット」の違いは、「ビスケット」には薄力粉+グラニュー糖+バター+卵の他にベーキングパウダーを入れますが、「サブレ」には入れないことです。

アメリカでは、焼き菓子を「クッキー」、パンのような焼き菓子を「ビスケット」、塩味の焼き菓子を「クラッカー」と呼んでいます。

また、イギリスでは、パンのような焼き菓子を「スコーン」と呼んでいますが、アメリカの「ビスケット」とイギリスの「スコーン」は同じものを指しています。ですので、一番の違いは国による呼称の違いということになります。

私たちのよく知るケンタッキーフライドチキンのメニューの中の「ビスケット」が、どうみても

「スコーン」なのは、アメリカ発祥のお店だからなのです。

日本での基準を定めている「一般社団法人全国ビスケット協会」は「比較的糖分や油分が多く含まれていて、手作り風の外観をもつものを、クッキーと呼んでよい」としているのでビスケットをクッキーと呼んでも問題はないと言うことです。

パンであれば別物とお思いになるかもしれませんが、ビスケットの語源は「二度焼いたパン」です。長期保存するために、乾かしたパンをもう一度焼いたものがビスケットの始まりで、元々はパンなのです。

いかがでしたか? 結局は基準が曖昧と言うことになります。美味しくいただけば、それが一番と言うことだと思います。では、今日はこの辺で終わりにします。

 

                 Yoshiko & Megumi

 

「おいしい」と「楽しい」が広がるカフェ Baked Sweets Cafe ねこのしっぽ

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